Prof.Dibartによる特別講演
簡単なコルチコトミーによる矯正のスピード治療
講演内容
矯正治療中に低侵襲の外科処置を行い、歯のアンカレッジバリューを戦略的に変化させることで、
- 混合歯列期における歯槽骨の欠損
- 狭窄した上顎(特に、手術された口蓋裂を有する成人)
- 前歯の重度舌側傾斜を伴う臼歯の遠心移動
- 成人におけるディープバイトやオープンバイトなどの垂直的な問題
などの臨床症状において突発的に生じる問題に対応することができる。
Piezocisionのシークエンシャルアプローチと局所的な骨や軟組織移植、そして矯正治療を適切な間隔で行うことで、私たちに従来の矯正治療のメカニクスでは達成出来ない満足のいく結果をもたらす。