スピード矯正について
|スピード矯正とは
歯並びを治すという事は、かなりの時間と費用をかけて、美しく機能的な歯並びを手に入れるという事です。一般的は歯科矯正では約1年半~2年の治療期間が掛かります。
矯正とは、歯を削ったりせず、歯を動かすことにより、その人のニーズに合った期間を目標に治療することです。
スピード矯正とは、歯を削ったりせず歯を動かすことにより、その人のニーズにあった期間で治療をすること。そのための方法として、従来の矯正法に様々な治療法を併用します。 この治療法には、寿谷法コルチコトミー、ヘミオステオトミー、オステオトミー、インプラントなどがあります。
歯学博士深沢真一によって1996年に定義されました。
|HIスピード矯正とは
従来の矯正法にHemiosteotomy ヘミオステオトミー と Implant インプラントを併用することにより、矯正治療期間を短縮する深沢真一により考えだされた矯正治療法です。
|スピード矯正の問題点
スピード矯正を行うには、歯列矯正と口腔外科、歯周外科、インプラント科のすべてにおいて、高い専門技術が必要です。一人のドクターがすべて(矯正治療と外科手術)を行わないと治療はうまくいかず、治療期間が長くなる可能性は高くなります。
スピード矯正研究会公認の治療方法では、コルチコトミー手術は最新の術式で、アメリカで行っている術式とは異なり人や動物の骨を使用しません。
最近ではスピード矯正という言葉だけが先行し、正しく理解されずに治療が行われています。正しいスピード矯正治療を広めるのもスピード矯正研究会の目的です。
|スピード矯正の実績
歯学博士深沢真一は、スピード矯正を始めて10年以上・300人以上の患者様を治療しております。
歯学博士深沢真一は、当研究会でスピード矯正のトレーニングコースを開催しております。
スピード矯正研究会公認の歯科治療医院・矯正歯科医院を掲載しています。各クリニックの症例や診療科目など詳しい情報をご紹介します。スピード矯正をお考えの方や噛み合わせについてお悩みの方は、お近くの公認ドクターにご相談ください。