早期矯正、小児矯正

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小児矯正、早期矯正には、ほとんどエビデンスがありません。

そのため、治療ガイドラインはありませんし、わずかなエビデンスでガイドラインを作ると、矯正歯科医の首をしめる事になります。

しかし、経験的に矯正治療を行い、良い治療結果になっているケースがあります。治療において最も重要な事はエビデンスです。しかし、臨床は経験も重要です

だから私の師である寿谷教授は、歯科医学を「経験の科学」と言いました。コルチコトミー矯正は、確立されたエビデンスがあります。アメリカの最も著名な矯正学の教科書(グレーバー著)に記されています。

エビデンスがない人達からコルチコトミーを批判される事は、近代医学を否定する事です。スピード矯正研究会は、日本の学会が歪めてきた矯正学を正していきたいと思っています。