ダイレクトプリントマウスピース装置の問題点
以下が論文の抜粋を和訳したものであるが大変ショッキングな内容である。マウスピースの材料はグラフィーである。
グラフィーによるマウスピースは生体への安全性が確立していない。
Tera Harz TC-85A 樹脂用 (Graphy Inc.) Willi et al. [55] は、変換の程度を評価し、37 °C の水中で 1 週間保管したアライナーから浸出する UDMA と BPA の量を測定しました。
樹脂の転化率は 83% であることが判明し、BPA の浸出は検出されませんでした。
それにもかかわらず、保存された検体からはさまざまな量の UDMA モノマーが放出され、さらなる調査に値する健康被害を示している可能性があります [55]。
参考文献は以下の論文となる。